女性のお悩み
- 咳やくしゃみをした瞬間、尿漏れする
- 日常生活に支障がでるほど生理痛がひどい
- 生理前は、お腹の張りや頭痛、むくみ、冷え、などの症状がでやすい
- 生理前はイライラ、集中力の低下、ネガティブな感情、自己嫌悪など心の状態が不安定になる
- 疲れやすい、顔がほてる、汗をかきやすい、怒りっぽいなど更年期障害の特徴に当てはまる
女性応援メニュー|芦屋市 さくら鍼灸整骨院
芦屋市さくら鍼灸整骨院|女性のお悩みが起こる原因
近年、妊娠中と産後の「尿漏れ」に悩む患者様の数は、十数年前よりも増加しているというデータがあります。
また、生理痛、PMS、生理不順といった女性疾患や足のむくみ、冷え、顔のたるみ、だるさ・疲労といった症状も年々増加しています。
現に、芦屋市さくら鍼灸整骨院の患者様からも、尿漏れ、生理痛、PMS、生理不順、足のむくみ、冷え、だるさ・疲労に関するお悩みを訴えられる方が多く、中には泌尿器科・産婦人科を経て当院にたどり着かれた方もいらっしゃいます。
ではなぜ、これほどまでに近年、上記のような症状に悩む人が増えているのでしょうか?
それは、現代人の生活様式が昔と比べて大きく変わったことが原因です。例えば、住環境については和式から洋式に移行し、トイレも洋式がほとんどです。歩くという面でも、最近の建築物・住宅はバリアフリーのため段差が少なく、エレベーターやエスカレーターが普及した結果、外出先で階段を使う機会が減りました。
つまり、生活の中で「立つ」「歩く」「しゃがむ」といった基本的な動作自体が減り、筋力の低下を招きました。骨盤を支える体幹部(インナーマッスル)の筋力が弱まると、姿勢が悪くなり、筋肉が硬くなります。筋肉が硬くなると、血液・体液の循環が滞り「冷え」を招きます。
また、現代ではエアコンの冷暖房完備の生活が当たり前になり、その結果、体温を調節する機能が著しく低下してしまいました。その他にも薄着で身体を冷やしたり、冷たい飲料を飲みすぎたりするなど、内蔵内の温度調整機能が低下し、「寒さ」と「冷え」を感じる神経が鈍くなりました。
このように「冷え」による体温の低下や血流の流れが滞ると、酸素や栄養を運ぶ血液の流れが悪くなるので、体内に老廃物が溜まりやすくなります。そうなると自己治癒力や免疫力、内臓・感覚器のが弱まり、身体の危険信号として様々な症状が現れるのです。
血液は酸素や栄養分を身体の隅々に運ぶことで体の温度を一定に保っています。そのため、血液の流れが滞ってしまうと、手足の先まで血液が届かないので「冷え」につながります。
低血圧の場合、血液を送り出す力が不足してしまうので、同じ姿勢で長時間作業をしたり、ドロドロの血液だったりすると、血行不良になりやすく注意が必要です。
新陳代謝とは、身体が生存に必要な物質を体内に取り入れ、消費した古い物質を体外に排出する現象のことをいいますが、筋肉はそのうちの40%の代謝を担っていると言われています。そのため、筋肉量が著しく低下すると代謝が鈍くなり、熱(エネルギー)を作り出す力が弱まってしまい、冷えにつながってしまいます。
「女性に冷え症が多い」とよく言われますが、それは男性と比べて筋肉量が少ないためです。
自律神経は血管を伸縮させ、血液の流れをコントロールして体温を調整する機能を持っています。ですから、何らかの原因で自律神経のバランスが乱れると、体温調整機能が低下し、冷え性になったり、多汗、頭痛、肩こり、倦怠感、めまい、不眠症などの症状があらわれます。
芦屋市さくら鍼灸整骨院|女性のお悩みを解決するには
運動不足による筋力の低下や病気のサインである「冷え」を単に体質だからと放置せず、思い当たったら要注意です。
冷え性である人は、身体のあらゆる部位にも不調を感じている場合が多いです。例えば、下痢・便秘だったり、自律神経が乱れいていたり、消化器官が弱かったり・・・。また、それ以外にも、仕事や人間関係でストレスを感じていたり、冷たい飲食物を摂取し過ぎていたり、一度生活習慣を見直すことが大切です。
芦屋市さくら鍼灸整骨院では、病院に行っても効果を感じられなかった方、いつまでも同じ症状で悩まれている方に幅広く対応いたします。